でも、僕はスキルもない普通の人間だしなぁ…
この記事ではこんな悩みを解決します。
こんにちは、ふぅらです。
さっそく結論ですが、ブログは自分の文体を作ってしまえばファンが自然と増えていきますよ。
今回はこの「文体」について解説していきます。
- 文体を決めたらどうなるか
- 自分だけの文体を探す方法
- 文体を定めたブログでファンを増やす方法
本記事の内容はこんな感じ。
文体についてはこの記事を読めば全て解決できますよ。
もくじ
ブログで文体を定めて書いたらどうなる?
ブログの文体を決めて書くと、下記のようなメリットが期待できますよ。
- 文章を書くのが早くなる
- ファンが付きやすくなる
ファンが出来たり、PVが増えたりしても、文章を書くのが遅かったら作業効率も生産性も下がるので、文章を書くスピードはとても大事ですね。
とはいえ、ファンを作るのも重要ですよ。
勘違いしてる人が結構多いのですが、「キャー!」とかいうアイドルのファンとかとは違いますよ。
この考えがハードルを上げてしまってるんですよね。
- 内容が好き
- デザインが好き
- ブログの執筆者が好き
ブログのファンの種類はこんな感じ。
ほとんどの場合は、「内容が自分にとって有益だからこのブログが好き」という理由でファンが付きます。
とはいえ、ブログの内容も言ってしまえば、「成功談・失敗談」などの体験談じゃない限り、他の人も同じようなことを書いているので、ここの差別化で文体が大切になってくるということです。
自分だけの文体の作り方
ブログの文体を決めろと言われても、そう簡単に作れるものではないですよね。
自分の文体を作る方法ですが、下記の3つが主な方法になります。
- 人間味を出す
- キャラクターを定着させる
- 記事数を重ねて体に文体を覚えさせる
こんな感じ。
順番に解説しますね。
人間味を出す
ブログの文体を作るうえで、人間味を出すことは重要です。
それがあなたらしくても、らしくなくてもOK。
例えば、アニメ系のブログで「~~でやんす」「~~でござる」という文体を使うのは、読者との距離を縮めるための戦略。
ブログはビジネスであって、文体は戦略なので、自分らしくなくてもいいということ。
とはいえ、気楽にブログを書きたいなら、自分の普段の口調と同じような言葉で書くだけでいいんですよ。
人間味を出すと、読者に信用してもらうことも出来ますし、固くない文体が出来上がるんですよね。
だって、AIみたいなしゃべり方されたらつまらないでしょ?
キャラクターを定着させる
人間味をだすのと少し似ていますが、少し違います。
キャラクターを定着させる場所は下記の2つ。
- 本文
- 吹き出し
この2つは同じ本文にあるものですが、別だと考えてください。
例えば、「明るいキャラ」という設定の場合は、下記のような感じでキャラを定着させることができます。
本文→明るい文章
吹き出し→まじめな文章
はたまた、この逆もありますね。
僕の場合は、下記のような感じ。
吹き出しでは「ため口・標準語・!」を意識して書いてます。
ですが、本文ではまじめな文体ですよね。
ブログの文体は要素によって役割を持たせるといい。
ポイントのボックスではこんな感じで統一しています。
「です・ます」まで行かずに止めることで、少し偉そうですが威厳のある文体で、このボックスに書いてあることが重要だと伝えたいからなんですよね。
ブログ記事は、キャラが統一された1つのストーリーだと意識して書けばいいですよ。
要素は登場人物。
画像で表すとこんな感じで、ひとりひとりの登場人物が役割を持っていますね。
ブログの文体はこんな作り方も出来るという話でした。
記事数を重ねて体に文体を覚えさせる
色々説明してきましたが、結局は数を重ねるしかないんですよね。
カタコト外国人が数年日本にいると流ちょうな日本語をしゃべれるのと同じ感じ。
50記事ほど書いてれば、自然と自分の文体ができるようになりますよ。
僕の場合は、口調以外にも「とはいえ」「というのも」などをよく使うことがわかりました。
ブログの文体を作るときの注意点
ブログの文体を決める理由は、「この文体はこの人の記事だ!」と気付いてもらうためなんですよね。
なので、他の人の文体をパクったらダメということが注意点になります。
とはいえ、日本語の数も限られてるので、他の人と文体が被ることもありますよね。
どうせ被るなら、いろんな文体を使いこなす人の文体から自分が気に入ったものを使うというのも1つの手としてはありですね。
文学研究科を参考にするのが手っ取り早いかもしれません。
文体を定めたブログでファンを集める方法
ブログの文体を定めて書いても、読む人がいなかったら意味がないですよね。
ブログ読者を簡単に集める方法は、Twitterで記事を拡散するだけ。
「簡単に」という表現はあまりしたくないのですが、本当に簡単なのでするしかないんですよね。
とはいえ、Twitterを使ったブログへの集客法にはちょっとした技術があるので紹介します。
- ブログジャンルにあった情報を発信する
- ブログジャンルに興味がある人をフォロー
- フォロワーを伸ばすためにツールを使用する
これらのことをすれば、フォロワーが増えてブログへのアクセスも増えますが、とりあえずいろんな人に話しかけるだけでも、1日1PVは付きますよ。
ブログジャンルに合った情報を発信する
ブログに合った情報発信を続けていれば、関心を持った人や興味がある人にフォローされていきます。
フォロワーが増えるとブログにアクセスされる確率が上がり、記事を見た人がファンになる可能性もありますよね。
1人ずつでも増やしていけば、いいねやリツイート、コメントが増えて、露出度が上がり、増えるほどに増えやすい環境が出来上がりますよ。
ブログジャンルに興味がある人をフォロー
ブログのためにアカウントを作っても、最初はフォロワーが0人なので誰にも知られないアカウントになりますよね。
自分を誰かに認知されるには、フォローしに行くしかないんです。
なので、犬のブログを書いているなら犬を飼っている人をフォローしに行きましょう。
ここで有名人をフォローしても認知されないので注意。
他の人のツイートにコメントしに行くのも認知度を高める戦術になる。
フォロワーを伸ばすためにツールを使用する
Twitterを始めたら、まずはSocialDogというツールを導入しましょう。
- 予約投稿
- フォロワーの管理
- キーワードの追跡
こんなことができます。
毎日ツイートを作るのは手間がかかりますし、一度予約したらTwitterを触らなくてもいいので楽ですね。
こんな感じでフォロワーの分析もできます。
だれにフォローされたり解除されたかもわかりますよ。
また、キーワードの追跡では、設定したキーワードが含まれるツイートが投稿されたときに通知を受け取ることが出来るんですよ。
例えば僕の場合はブログ初心者がターゲットなので「ブログ初心者」というキーワードを設定して通知を受けっています。
これでターゲットをこぼさずに見つけることができますね。
因みに、無料でも使えますが機能が制限されてるので有料を使うといいですよ。
真ん中の月額780円のプランでOK。
ブログでこれから稼ぐなら安いものですね。
まとめ:ブログの文体は定めてブログを伸ばす方法
ブログの文体の決め方を紹介してきましたが、結局は個性なので記事を書いて自分で決めるのがいいですね。
文体が決まれば後はTwitterでファンを作るのですが、どうせTwitterを始めるなら今からフォロワーを増やしておきましょう。
SocialDogはマジみんな使ってるので、ライバルに勝つなら使わないと無理ですよ。
また、Twitterにばかり集中してしまうと本来のブログの目的を忘れがちなので、下記を参考にしながらSEOでも戦えるブログを作りましょう。
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