この記事ではこんな悩みを解決します。
- ピンタレストの強み
- ピンタレストの特徴
- ピンタレストを生かした戦略
こんにちは、ふぅらです。
今回はピンタレストの強みについて解説します。
結論から言うと、ピンタレストの強みはブログとめちゃくちゃ相性がいいところなのに、やってないのはもったいないですよ。
ピンタレストはブロガーの中で流行りつつあるのですが、まだまだビジネスユーザーが少ない状態。
ライバルが少ない今がチャンスなんですよね。
あなたがこの記事を読んでピンタレストの強みや特徴をを理解すると、ブログのPVや収益を増やせるようになりますよ。
もくじ
ピンタレストの強みはユーザーが情報を求めていること!
ピンタレストの強いところは、Twitterなどのなんとなく見るSNSとは違い、明確な悩みを持って見に来てくれるところです。
なので、記事は読まれやすいですし、商品も売れやすいんですよね。
言ってしまえば、超イージーなGoogleって感じです。
ピンタレストは検索エンジン
先ほども言ったように、ピンタレストは簡単なGoogleみたいな感じです。
今まではSEOに頼ったブログ運営でしたが、ピンタレストに頼る方がPVも収益も増えやすくなってます。
例えば、SEOメインの時代は「記事投稿⇒ついでにTwitterで集客⇒上位表示するために分析する」でしたよね。
それが今では、「記事投稿⇒ピンタレスト中心でSNS拡散⇒ついでにSEO」の方が早く伸びるんですよ。
Googleと違ってピンタレストは投稿したその日から流入がある検索エンジンであって、これからユーザーも増えていくので、ブロガーは今のうちにやっておいた方がいいですね。
読者が明確な悩みを持って見に来る
これもGoogleと同じで、検索して見に来る人は明確な悩みを持っています。
例えば、「ブログ 稼ぎ方」と検索する人はブログで稼ぐ方法が知りたくて検索してきますよね。
そんな人にあなたのピンが見てもらえたら、リンククリック&熟読してくれるでしょう。
とはいえ、「検索上位を取らないといけないんじゃないの?」という疑問も出てくるかと思います。
この質問の答えは「NO」です。
ピンタレストはリピンをたくさんすると伸びやすいんですよね。
ピンタレスト上級者はこれを知っていて実行してるので、初心者のピンでも上級者に保存されやすいんですよ。
なので、「初心者だから伸びない」ってことは、画像が汚くない限りないんです。
ついで感覚でPVとCVが上がる
ピンタレストでピンが表示される箇所は検索以外にもたくさんあります。
- 似ているピン
- ホームフィード
- 保存されたボード
ピンタレストを覗いてる人のこの欄に表示されれば、検索意図を持った人じゃなくても見てくれる可能性があります。
これは僕のピンの「似ているピン」に表示されるピンです。
この僕のピンは「ブログで月1万円稼ぐロードマップ」に関するピンなんですが、似ているピンはブログに関係する別の情報ですよね。
ここからピンがクリックされれば、ついで感覚でPVやCVが増えます。
これはGoogleにはない機能ですが、ユーザーの潜在ニーズを拾うことができるので、かなりいい機能ですね。
他の場所で表示でも、ユーザーのニーズにあったピンを表示してくれるので、PVやCVが増えやすくなっています。
リンク先に直接飛ばせる
リンク先に直接飛ばせるところがピンタレストは強いんです。
例えば、他のSNSだと、そもそも情報を求めてなかったり、プロフィールを経由しなければいけなかったり、ブログとの相性が良くはないんですよね。
しかしピンタレストのユーザーは、「情報を求めて、ブログに飛ぶことが分かってて」見ています。
なので、悩みを持った人に直接リンク先に飛ばせるのがピンタレストの強みです。
とはいえ、明確でない悩みも大きい
言ってることと反対になりますが、ピンタレストは明確ではない悩みからの集客力も大きいんですよね。
これはさっき言った「潜在ニーズ」と同じです。
明確な悩みがなくても、なんとなくピンタレストを開いたら、ずっと解決法が分からなかった情報が出てくることがあります。
例えば、ブログで稼げなくて、検索力もない人がなんとなくピンタレストを開いたとします。
そんな人のホームに「ピンタレストを使えばブログで収益が出せる!」みたいなピンが表示されたら、気になって読みますよね。
ピンタレストはこんな感じでPVやCVが増えることも多いです。
おまけ:検索上位も取りやすい
ピンタレストはドメインパワーが強いので、上位表示しやすいんですよね。
例えば、「ふぅランド」と検索した時、このブログよりもピンタレストの方が上に来ます。
オリジナルよりも上位に来るピンタレストを使えば、検索上位に自分の記事を2つ表示させることも可能ですね。
その他にも、自分の記事は上位表示してないけど、ピンタレストのピンは上位表示していることもあります。
使い方によってはまだまだ可能性のあるピンタレストを始めるなら『ピンタレストをブログに活用する方法【PVアップに直結!】』を参考にしましょう。
ピンタレストの特徴はユーザーが未来のために使ってるところ
ピンタレストの特徴は、ユーザーが未来の自分のために使っているところです。
例えばTwitterだと、基本的にはタイムラインに流れてきたものを見て、終わりですよね。
ピンタレストの場合は、自分が気になるピンを見つけて、後から見るためにリピン(保存)します。ブックマークみたいな感じ。
料理のレシピピンとかはいい例ですね。
朝にレシピのピンを見つけて、夜に見ながら作るためにリピンするとか。
これがピンタレストの特徴です。
ピンタレストの強みを活かした収益化戦略
ピンタレストの強みは初心者でも記事が読まれやすくて、リンク先に直接飛ばせることでしたね。
じゃあ、ピンタレストとブログを連携させて稼ぐにはどうしたらいいかですが、結論を言ってしまうと、1工程飛ばしてしまいましょう。
ブログ×ピンタレストで稼ぐならこの工程をすっ飛ばせばOK
さっきも出てきたこの画像ですが、「後から読む」だと、結局読まない人も多いかと思います。
なら、こうしちゃえばOK。
「保存」の工程を飛ばせば、今すぐに読んでもらえます。
なので、今すぐに読みたくなるような画像を作っちゃいましょう。
例えば、このピンは初日で28クリックされて、その後も毎日クリックされ続けています。
初日から伸びたのは「バカの文章」と不安を煽るようなコピーを入れたから。
不安を煽れば、今すぐに読みたくなりますよね。その心理を使えば、「保存」をすっ飛ばすピンが作れます。
因みにこれは「PASONAの法則」という有名なセールスライティングにも使われています。
ピンタレスト用の○○をすれば収益が止まらなくなる
一部無料です。
まとめ:ピンタレストはブログ集客に最適!
今回はピンタレストの強みや特徴、それを活かした戦略を解説してきました。
これはどんなビジネスでも言えるのですが、ユーザーが何を考えて何をするかを理解できれば、操ることだってできます。
とはいえ、これはピンタレストの場合だと仮定の話で、最終的には良質な記事を作らないといけません。
せっかくクリックされてもごみ記事だと意味がないですからね。
記事では、読者の建材ニーズを満たす情報を網羅して、さらに潜在ニーズで回遊率を高めましょう。
今回はこの辺で、それではっ