この記事ではこんな悩みを解決します。
こんにちは、ふぅらです。
SEOに効果的なタイトルの文字数ですが、結論から言うと約30文字が最適ですよ。
その理由とタイトルについてよくある悩みをこの記事では解説します。
- SEOに最適なタイトルの文字数が約30文字の理由
- どうしてもタイトルが長くなってしまう時の対策
- ブログ記事が読まれやすくなるタイトルの付け方
気になる項目があった方は参考にしてください。
もくじ
SEOに最適なタイトルの文字数が約30文字の理由
SEOに最適なブログタイトルが、なぜ約30文字なのかというと、モバイルとPCの検索結果両方で全ての文字が見えるからです。
では、モバイルとPCの検索結果に表示される文字数を確かめてみましょう。
モバイル(スマホ)の場合
モバイルの場合は、大体35文字近くのタイトル文字が表示されていますね。
横画面にしていますが、縦画面でも2行になって同じ文字数が表示されます。
PC(パソコン)の場合
これは意外かもしれませんが、PCの方が表示される文字数が少ないんですよね。
大体28文字くらいが表示されます。
とはいえ、表示される文字数は異なる
全てのキーワード・記事で同じ文字数が表示されるわけではありません。
32文字表示される記事もあれば、28文字しか表示されない記事もあります。
一応32文字まで表示されることが分かっていても、28文字で押さえておけば、いざ上位表示されたときにタイトルが見切れてるなんてことはなくなりますね。
また、少しオーバーしてもいいという保険も効きますよ。
どうしてもタイトルが長くなってしまう時の対策
PVが0~1桁の人は、タイトルが長いことが原因です。
僕はTwitterで色んな人のブログ記事を見るのですが、やはり初心者はタイトルが長くて、見る気にならないんですよ・・・
しかも長いタイトルはキーワードの羅列とみなされて、SEOに悪影響。
結論を早めに言っておくと、キーワードという概念は知ってるけど、キーワード選定をしていないから長くなるんです。
この画像だと、右が正解です。
左のタイトルは、
- プロテイン おすすめ
- プロテイン ソイ
- プロテイン ホエイ
- プロテイン ガゼイン
- ○○プロテイン 口コミ
- ○○プロテイン メリット
- ○○プロテイン デメリット
これだけものキーワードが詰め込まれています。
読んでほしくてつい長くなる気持ちは分かりますが、これだと上位表示は出来ませんよ。
逆に、それぞれのキーワードで記事を書いた方が記事数も増えるのでお得。
この記事の場合は、「SEO タイトル 文字数」というキーワードを狙って書いたので、こんなタイトルになっています。
タイトルを書く時の注意点
キーワードをタイトルに入れるときは、キーワードを左寄せに入れましょう。
こうすることによって、GoogleのAIにどんな内容が書かれているかわかりやすくすることができますよ。
×『ブログに必要な基礎知識SEO対策とは?』
×の方は、キーワードが右寄せに入っていますね。
キーワードを左寄せにするのは簡単なSEO対策なので、覚えておきましょう。
ブログ記事が読まれやすくなるタイトルの付け方
SEOに最適なタイトルを付けて上位表示されても、クリックされないことがあるんですよね。
そうならないように、クリック率が高くなるタイトルを付けなくてはいけません。
まずはタイトルの前半部分と後半部分の役割を理解しましょう。
- 前半:Google用のタイトル
- 後半:読者向けのタイトル
前半部分がキーワードを含めたタイトルで、後半部分はキャッチコピーのように、読者の気を惹くための文言を入れましょう。
これをしつつ、28~32文字で収まるようになれば、もうタイトルマスターですよ。
とはいえ、例外もある
読者向けのタイトルが前半に来る場合もあるので解説しておきますね。
読者向けのキーワードが前半に来るのは、それが熟語だった場合です。
例えば、「比較」があります。
【徹底比較】○○と○○はどっちを使えばいい?
こんな感じで読者向けの文言が前半部分に来ます。
「○○ ○○ 比較」と検索した人からすると、前半に「比較」とあった方が見たくなりますよね。
とはいえ、「比較」はキーワードの場合が多いです。
- 期間限定
- 悪用厳禁
などの熟語がありますね。見たことあると思います。
これらをタイトルに含ませるだけで、かなりクリック率が上がるので、ぜひ次から使いましょう。
自タイトルに使える熟語は下記でまとめてあります。
読まれるブログ記事の書き方を3STEPで解説【初心者向け】まとめ:タイトルは簡潔に気を惹くフレーズを入れればOK
最後に簡単にまとめておきますね。
- タイトルの文字数:28~32文字
- タイトルが長く成る理由:キーワード選定してないから
- 読まれやすくなるタイトルの付け方:前半と後半の役割を理解する
こんな感じでした!それではっ