ランド
ふぅら
ランド
ふぅら
これから言うことを実践すれば良いスタートダッシュが出来るはず。
こんにちは、ふぅらです。
個人ブログを開設したので、自分がブログ初心者の頃に失敗して後悔したものを記事にします。
失敗した後の修正作業時間は何日もかかり、その間は記事を入れることが難しいです。
ブログ開設後、記事を入れまくる前に知っておくと僕と同じ誤ちをしないで済みます☺️
※イラスト完成次第公開
— ふぅら (@zakka_shamac) April 2, 2020
今回はこのツイートの通り、ブログ初心者が絶対にやってしまうミスをまとめました。
- パーマリンク設定
- 見出しがぐちゃぐちゃ
- 好きな記事を書いてる
- ビッグキーワードを狙う
- SEOを無視した記事構成
- 100記事入れたら稼げると思ってる
- 記事を書くときに本文から書いている
結論から言うとこんな感じです。主にSEO対策。
この記事を書いている僕自身は、初期の頃にYouTube動画や色んな記事を見てインプットし、1日20時間ほどの作業で体に染み込ませてきました。
1ヶ月ちょいで100記事更新、1日10記事とかも余裕でやってました。
その作業で得た知識をアウトプットしていきます。
もくじ
ブログ初心者が絶対に失敗する7つの事
ブログ初心者が絶対に失敗する7つの事を紹介していきます。
これらのことを覚えておかないと、正直 後からめっちゃ後悔します。
- 全ての記事をリライト
- 内部リンクを全て貼り直し
- 酷い場合はサイトを捨てる羽目に
この記事で紹介する最低限の知識が無いままブログを運営すると、こんな地獄が待ち受けています。
僕自身はこれら全てを経験しました。
なのでブログ初心者のあなたが同じ誤ちを犯さないように、詳しく解説していきます。
✔︎リライト=記事の修正、書き直し
✔︎内部リンク=自サイトの記事から自サイトの記事にリンクを飛ばすこと
SEO対策ってなに?
ブログ初心者が最初に疑問を抱えるところですよね。
SEO対策とは、検索エンジン(GoogleやYahoo)に、自分のサイトや記事を評価してもらい、検索順位を上げるために最適化することです。
あなたも検索した時に、1番上に出てくる記事を読んだり、どれだけ色んな記事を読もうと思っても、1ページ目(上から10記事)しかほとんどの場合は読みませんよね。
検索順位は「広告」を除いて、上から順に1位、2位、と数えていきます。
検索順位で1位を取れれば、検索流入(PV)が増えるので、みんなそこを目指して頑張るわけです。
ブログ初心者が失敗すること①:パーマリンク設定
ブログ初心者の人はパーマリンク設定をせずに記事を書き始めてしまいます。
パーマリンクとは、簡単に言うと「記事のURL」のことです。
パーマリンク設定をする前は記事のタイトルがそのままパーマリンクになっています。
日本語になっていると、URLになったときに文字化けや「〜%」などの分かり辛いものになってしまい、その記事がどんな記事かURLだけで判断出来なくなり、読者がクリックすらしてくれなかったりします。
このパーマリンクに、キーワードを入れて設定すればGoogle先生にどんな記事かが伝わり、SEO対策にもなります。
設定方法
まずはブログを開設してすぐにやる設定です。
WordPress管理画面のダッシュボードの左上にあるメニューから下の方に行くと「設定」があるので、それを開き○で囲んである「パーマリンク設定」を開きます。
パーマリンク設定の下の方に行くと、画像のような画面があるので、最初に選択されている「%〜〜〜%」をすべて外し、「カテゴリー・ポストネーム」の順で選びます。
これで保存したら設定完了です。
次に、各記事を作成する時にする設定です。
まずは記事作成画面から設定を開きます。
するとパーマリンクの欄があるので開きます。
開くと、日本語で記事タイトルがそのまま入っているので、すべて消します。
消した後、「狙ったキーワードを英語」で入れます。
この記事の場合、狙ったキーワードは「ブログ 初心者」なので「blog_beginner」と入れました。
※この設定は記事1つ1つにしないといけません。
この設定をしないと…
この設定をしないままブログを運営し、記事を書きまくった後に気付いてパーマリンクを変更してしまうと、記事のURLが変わるので、内部リンクで挿入したURL全てを変更後のURLに書き換えなければなりません。
例えば、
僕がどんな人か知りたい方は『ふぅらのプロフィール』で詳しく知れます。
という内部リンクを100記事に入れた後にパーマリンクを変更した場合、その100記事に入れた内部リンク全てを書き換えに行かなければなりません。
100記事も書いていると内部リンクは少なくても300はあると思うので、面倒ですよね。
ブログ初心者が失敗する事②:見出しがぐちゃぐちゃ
ブログ初心者の内は、おそらく皆が「大文字にするだけ」と勘違いしているであろう「見出し」。
実はSEOで評価してもらうために重要なものなのです。
ふぅら
見出しには順番があって、「見出し2→見出し3→見出し4」という順番で使っていきます。
見出し2の中には見出し3がある。と覚えてください。
※見出し1はタイトルです。
-
タイトル
→見出し2
→→見出し3
→→見出し3
→→見出し3
→見出し2
→→見出し3
→→→見出し4
→見出し2
見出し2の中に見出し3があり、見出し3の中には見出し4がありますね。
簡単に例えると、「アパート」です。
見出し2が階層、見出し3が部屋と覚えてください。見出し4は部屋の中にあるリビングなどの部屋。
タイトルには沿っているけど、1つ目の見出し2とは違う話になる時、また新しい見出し2を使います。
ブログ初心者が失敗すること③:好きな記事を書いてる
これはブログ初心者の頃は、全員がやってしまっている事です。
ブログには「検索流入(SEO)」と「SNS流入(Twitterなど)」があります。
SNSのフォロワーが多く、見てくれる人が多いのであればそれで構いませんが、ほとんどの場合はそんなにPV(ページビュー)を稼げないので、検索流入を狙う形になります。
そこで、どうして好きな記事を書いてはいけないかですが、好きな記事を書いていくと
「アニメ・副業・筋トレ・脱毛・格安SIM・子育て」
という風に、カテゴリがどんどん増えていって
Google先生
となり、SEO評価が低くなってしまうのです。
趣味でブログをやるのであれば構わないのですが、殆どの人はブログで稼ぎたいですよね。
稼ぐブログを作るのであれば、「特化ブログ」という、「何かのジャンルに特化したブログ」を作るとSEO評価が付きやすくなります。
Google先生
となるわけです。
芸能人などの有名人がやっているブログを見て「楽しそうだ」と思い始めるブログ初心者が多いのですが、それは有名人だから「日記」みたいな記事もファンの人が興味を持ち読んでいるだけで、有名人では無いあなたの「日記」には誰も興味を持ちません。
なので、何か自分の得意なジャンルでもいいので、特化したブログを作りましょう。
ブログ初心者が失敗すること④:ビッグキーワードを狙ってる
これもブログ初心者がやっちゃう事なんですよね。
例えば「商標キーワード」です。
iPhoneのレビュー記事を書こうとし、「iPhone」というキーワードを狙ってもブログ初心者に検索上位は取れません。
iPhoneだと、検索上位は「Apple・ソフトバンク」などの有名企業が上位を占めているので、ベテランブロガーでもこれに勝つのは難しいです。
商標キーワードだと、ほとんどの場合はビッグキーワードになってしまうので、ブログ初心者が狙うのは「2語キーワード・3語キーワード」などの、ニッチなキーワードにしましょう。
✔︎2語キーワード=「iPhone 最安値」
✔︎3語キーワード=「iPhone おすすめ レビュー」
など、iPhoneの後に1語、2語と続くキーワードを狙うのがオススメ。
特に3語キーワードは狙い目。
ビッグキーワードに語を連ねるキーワードを「ロングテールキーワード」と言う。
こちらは、ブログ初心者は3語キーワードを狙いましょう【上位表示できる】で解説しています。
ブログ初心者が失敗すること⑤:SEOを無視した記事構成
記事構成もブログ初心者の内は「自己流」でやってしまいがちです。
しかし、SEOに評価される(SEOにキーワードを伝える)記事の書き方があるので、初心者でも出来るような部分を解説します。
キーワードは記事中に5〜10%
狙ったキーワード、この記事なら「ブログ 初心者」を記事中に5〜10%入れると、Googleが「キーワードに対して書いた内容だ」と判断し、評価が高くなります。
記事を見に来るのは、社員などの”人間”ではなく”クローラー”というAIですので、記事中にキーワードが少ないと、内容がよくても、どんなテーマに沿って書かれた内容か分からず、評価されにくくなります。
見出し2と3、その下には画像とキーワード
先ほど説明した見出しの2と3と、その下には画像を入れ、その下の文には左寄せにキーワードを入れましょう。
例えばこの記事や他の記事を見てもらえればわかると思いますが、見出し2には「タイトル」
見出し3には「キーワード+内容」が書かれており、
その下には「画像+キーワードを左寄せにした文章」が入っています。
読み手の頃はあまり気が付かないのですが、上位表示している殆どの記事がこのような構成になっています。
意識していると簡単に身につく技術ですので、最初の内は意識してやるようにしましょう。
因みに見出し4以降は、見やすくするための装飾と考えて頂ければ結構です。
✔︎見出しと画像下にキーワードを入れるのはGoogleに評価されるため。
✔︎画像を入れるのは読者に読みやすくするためです。
読みやすいと、滞在時間が長くなり、結果SEO対策になります。
ブログ初心者が失敗すること⑥:100記事入れたら稼げると思ってる
ブログ初心者が1番間違えやすいところです。
ブログで稼ぐためには100記事ほど書けば良いとされていますが、それは「言葉の綾」のようなもので、実際にはもっと書かなければいけない場合や、もっと早くに収益が出る場合もあります。
ですが、100記事書けとはどんな意味なのか、解説しますね。
むしろ100記事からがスタート
「100記事書けば、記事の書き方やサイトの設定がある程度分かるよね?だから100記事書いたら稼げるようになるよ。」
って事なんです。
もちろんセンスのある人はもっと早くに成果を出しますが、完全初心者には少し難しいです。
※100記事からGoogle先生に評価されやすいという理由もあります。
ふぅら
最初の100記事は練習に、その後の100記事は全力でアウトプットして成果を出しましょう。
とはいえ、最初の100記事で稼ぎたいですよね。適当な記事じゃなくて、『ブログに使える心理術【悪用厳禁】』をしっかり使った記事を書いていれば成果が出るので手抜きはしない様にしましょう。
ブログ初心者が失敗すること⑦:記事は骨組みから作る
ブログを始めたばかりの初心者は、
「冒頭文→見出し→本文→見出し…」
のように、順番に書いていってしまう人が多いです。
しかし、その書き方だとキーワードから論点が外れていって、何の記事が分からなくなってしまうことが多いです。
ふぅら
ランド
そうです。最初に見出しや画像、装飾を入れてそれをテンプレートにして書いていけば、効率も上がるし自分なりの文章の型が出来上がってきて、今後に役立つのです。
なので、「見出しがぐちゃぐちゃ」でも説明したような見出しのアパートを作ってあげて、それに沿った本文を入れていけば、論点がずれずに最後まで書けます。
まとめ:ブログ初心者が絶対に失敗する7つの事
ここまでブログ初心者が絶対に失敗することを7つ紹介してきました。
- パーマリンク設定は2つある、後々変えると面倒
- 見出しには順番がある、見出し2→3の様に使う
- 好きな記事を書いてても稼げない、稼ぐなら特化ブログ
- ビッグキーワードは狙っても上位表示できない、ニッチなのを狙うと良い
- 記事はSEOを意識して書かないとダメ、キーワードを程よく入れる
- 最初の100記事は練習程度、その後の100記事は全力で成果発生を目指す
- 記事は骨組みから作らないと内容が定まらなくなる、テンプレを作ると良い
簡単にまとめるとこんな感じです。
ランド
ふぅら
ランド
1度読んだとしても、全てを覚えられるわけでは無いので、また何度も読み返して覚えていってください。
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