こんにちは、ふぅらです。
ブログを始めるとよく耳にする内部リンク。
ブログ初心者だとどこにどれだけ貼ればいいか分からないですよね。
結論を言うと、1記事に3つが最適で、どこに貼るかは記事の内容によるんですよね。
なので今回は深掘りして、理由と共に解説していきます。
- 内部リンクの役割は?
- 内部リンクはいくつ貼ればいい?
- 内部リンクはどこに貼るのが最適?
この記事ではこんな悩みを解決します。
もくじ
内部リンクはブログ内の導線
内部リンクは、記事から記事へ収益に繋げるための導線なんですよね。
お悩み解決キーワード(集客記事)からランキング記事や商品の個別紹介記事に内部リンクで飛ばす事で、収益に繋げることができますよ。
とはいえ、かなり端折って話したので、内部リンクについてもっと詳しく知りたい人は『内部リンクとは?貼る意味を理解できれば収益化できる【初心者向け】』をご覧ください。
上記を読むことでブログの設計方法がわかり、間違った方向へ進まない。
内部リンクは1記事に何個貼ればいい?
内部リンクは1記事に3つが最適だと話しました。
ですが、例外ももちろんありますよ。
- 網羅性を出すのに必要な場合
- カテゴリーページを書く場合
それぞれ解説しますね。
網羅性を出すのに必要な場合
Googleのアルゴリズムに則り、SEO評価を上げて検索上位を目指すには記事タイトルに対する情報を網羅的に書く必要がありますよね。
例えば、「ブログ初心者 ロングテールキーワード」というキーワードで記事を書いたとします。
なぜロングテールキーワードが初心者におすすめなのか、理由を書きますよね。
- キーワード選定の方法
- キーワード選定のツール
- 競合リサーチをする方法
- 全て終わった後の記事構成
その他にもこれだけの事があれば網羅性が出ますが、同じ記事に詰め込むとキーワードに対して無関係の情報を書くことになります。
なので、内部リンクを貼ることによって、キーワードに対して関係ない文章を書く必要なく、網羅性を出せるんですよ。
つまり、網羅性を出す時に4つ以上になってしまう時は、必要なだけ貼ってもOKということ。
内部リンクは貼った記事の評価をリンク先の記事に分けることになってしまう。
なので1つの記事にまとめられる情報はまとめた方が良し。
例:キーワード選定の方法とツールの紹介は1つの記事にできる。
カテゴリーページを書く場合
カテゴリーページは1つの記事からカテゴリー内の見て欲しい、見る必要がある全ての記事の内部リンクを貼るので、内部リンクの数が多くなってしまうんですよ。
このブログの場合は『ブログで月1万円稼ぐまでのロードマップ』と言う記事がありますが、内部リンクが30個以上貼られてあります。
全ての記事へワンクリックで飛べるようにするための記事であり、必要なことなので問題ありません。
内部リンク先の内容は、カテゴリーページのタイトルに対して必要な情報であり、網羅的にするためには多くてもOK。
内部リンクはどこに貼ればいい?
内部リンクを貼る最適な場所は下記の2つ。
- 自然な流れで貼れる場所
- 記事の最後で潜在ニーズを引き出す時
1つずつ解説します。
自然な流れで貼れる場所
この記事でも利用していますが、文章の自然な流れで記事に誘導できる場所に貼るのが最適ですよ。
例えば、「〇〇はこんな時に使えますよ。下記で詳しく解説しているので参考にしてください。」という流れであれば不自然でなく、自然に誘導できますよね。
読者に刺さる情報であれば何も考えずにクリックしてもらえますよ。
読者が必要な時に必要な情報が書かれた記事の内部リンクを貼る事で自然と誘導できる。
記事の最後で潜在ニーズを引き出す時
記事の最後の「まとめ」の部分では、新たな悩みを提示して他の記事へ流さないと離脱してしまいますよね。
そうならないために、記事の最後で「こんな情報、物があるよ」と一言添えて内部リンクを貼ると、読者の回遊率が上がりPVが増えますよ。
これはブロガーならみんなやってる事なので、覚えておきましょう。
回遊率が上がると滞在時間が増える。
滞在時間が増えるとSEO評価が高くなる。
まとめ:内部リンクは貼る場所・数で将来の収益が変わる!
最後にもう一度言いますが、内部リンクは悩み解決記事から収益記事へ流すものです。
収益記事に流さないと収益化できないので注意しましょう。
とはいえ、そもそもSEO対策が出来ていないと意味が無いですよね。
下記で初心者が稼げるようになるまでの道のりを解説してますので、参考にしましょう。
ブログで0から月1万円稼ぐまでのロードマップ