- ブログで稼ぎたい
- 有料記事を買おうか迷ってる
- どの記事を見ても仕組みしか書いてない
こんな悩みを解決します。
この記事は、ブログで稼ぐには具体的に何をしたらいいか、どの順番でしたらいいのかを解説しています。
「ブログ 稼ぎ方」と検索しても、ブログの仕組みだったり、「アフィリエイト・Amazonアソシエイト・アドセンス」を解説しているだけだったり・・・
こう思ったことがある人にピッタリの記事です。
さっそくですが、長々と喋られてもうざいと思うので本編に入ります。
約20,000文字あるので、ブックマークして何日かに分けて読むことをお勧めします。
もくじ
第一章 ~「稼ぐ」に特化したブログ設計~
まずはブログの設計をしましょう。
ブログ設計をせずに記事を書き始める人が多いのですが、それだと稼げませんよ。
流れとしては、売る商品、どんな記事を書くのかを決めブログの構成図を作ったら記事の執筆です。ではいきましょう。
〜構成編〜
まずはブログの構成を決めましょう。
作り方は簡単。
- ジャンルを選ぶ
- 売る商品を選ぶ
- キーワード選定をする
- ブログの構成図を作る
- 最後にブログを開設する
こんな流れです。
ここでは「ブログを開設する」が最後に来ていますが、すでに開設している人でも大丈夫。
ただし、記事をすでに書いている人は、質の低い記事の削除や書き直しが必要になってくる可能性もあります。
ブログ構成①:ジャンルを選ぶ
まずはブログのジャンルを選びましょう。
ここでおすすめなのが「自分の得意なジャンル」です。
理由としては、好きじゃないジャンルを選んでしまうと記事を書くのが苦痛で挫折してしまうから。
僕の場合、恋愛や婚活ジャンルに全く興味がないのにサイトを作り、100記事ほど書きましたが、苦痛の日々でした。
好きなジャンルだと、最新情報をいち早く察知できるという点もメリットですね。
ですが、得意ジャンルであってもNGがあります。
それが「YMYLジャンル」です。
- 医療
- 健康
- お金
などの人生を大きく変えてしまう可能性があるジャンル。
とはいえ、得意なジャンルがない人も居ますよね。
それならば、「市場の小さいジャンル」を選びましょう。
市場が小さいジャンルは、その時によって変わるのでいろいろ検索してみて「競合が弱そうなところ」を狙うといいですよ。
»アフィリエイト初心者でも稼げる穴場ジャンル10選!【決定版】
ブログ構成②:売る商品を選ぶ
ブログの最大のテーマになる「売る商品」を選びましょう。
この商品を売るためだけに記事を書き、稼ぐのがブログの目的になります。
商品の選び方は、自分が決めたジャンルで売る商品の広告をASPで探すだけ。
まだASPに登録していない人は下記記事で登録しましょう。もちろん無料ですよ。
ブログ構成③:キーワードを選ぶ
ブログを作る前にキーワード選定をしておけば、ブログの軸がずれることがなく、作業スピードが落ちることもありません。
ブログの軸がずれてしまうと、稼ぐための導線までずれることになるので注意。
キーワード選定のやり方は、キーワードプランナーを使う人が多いですが、僕の場合はウーバーサジェストを使用しています。
サーバーが重いときはGoogleでのログインを求められますが、ページに飛ぶと下記のような画面になるので、狙いたいキーワードを入力してください。
すると、関連キーワードも出てくるので自分が書けそうなキーワードをメモしておきます。(このキーワードを記事タイトルに使う)
これを繰り返し行って、次に作る構成図に入れ込みます。
最初は3語以上のキーワード(ロングテールキーワード)を選ばないと稼げない。
ブログ構成④:ブログ構成図を作る
ブログ構成図はテンプレートがあるので、マネするだけでOK。
まずは下記画像をご覧ください。
これがブログの構成図です。
これ1つで1カテゴリ。
では、先ほど選定したジャンルやキーワードを入れ込んでいきましょう。
仮に「ふぅら青汁」というシリーズ化された商品を売る場合はこうなります。
- ランキング記事は1カテゴリに1つ。
- サブ収益記事はランキングで紹介した商品の個別ページを1記事ずつ。
- 集客記事はお悩み解決記事、たくさん記事を入れる(最低10記事)
それぞれの記事数はこんな感じでOK。
これで1カテゴリに最低34記事は入ってますよね。
これと同じ設計のカテゴリをあと2つ作れば100記事に到達できます。
とはいえ、稼ぐためにはGoogleからの評価が必要なので、1つのカテゴリを集中的に育てた後に新たなカテゴリを作っていましょう。
ブログ構成⑤:ブログを開設する
ここでようやくブログを開設できます。
何も考えずに開設して記事を書いている人とは、この時点で差が開いてますね。
ブログの開設方法は下記記事で解説していますので、参考にしながら解説しましょう。
»初心者でも分かるWordPressブログの始め方を19枚の画像で解説!
〜記事執筆編〜
ブログの方針が決まり、開設ができたなら記事を執筆していきましょう。
記事を書く工程は下記の通り。
- 競合リサーチ
- 収益記事の執筆
- サブ収益記事の執筆
- 集客記事の執筆
競合リサーチは全ての記事執筆の前にすることなので、覚えておきましょう。
また、記事を書く前にすることもあるので、合わせて紹介します。
記事執筆⓪:記事を書く前に
記事を書く前に、「SEO対策」をしないといけません。
SEO対策は下記の二種類がありますが、ここでするのは片方だけです。
- 外部対策
- 内部対策
このうちの、「内部対策」を終わらせましょう。
とはいえ、記事の中で行う内部対策もあるので、後半に解説します。
まずは初期設定。
簡単に終わるように下記で紹介しています。
»WordPressの初期設定6つをすぐ終わるようにパパッと解説
次に有料テーマの導入。
色々なテーマがありますが、AFFINGER5がSEOに強く、稼ぎやすいですよ。
実際に別のサイトを作って使ってますが、1記事目で7位まで上がりました。
装飾もかなり綺麗にできます。
»アフィンガー5の装飾が見てみたい人はコチラの記事で分かりやすく解説されてます
»他のWordpressテーマも見たい人はコチラ
無料テーマでは競合に勝てないので、有料のテーマを使うのが無難です。
最後に、SEO対策についての理解でしておきましょう。
以下の記事にて解説しています。
記事執筆①:競合リサーチ
記事の執筆をする前に、キーワード選定と競合リサーチをするのですが、キーワード選定はおわっているのでリサーチをしていきましょう。
僕はツールを使っていて少し複雑ですが、覚えれば簡単に出来ますし、他よりも一歩上をいけますよ。
使うツールは下記の3つ。
- Excel
- ラッコツールズ
- AIテキストマイニング
無料で使えるので、これらを使って競合リサーチをしていきましょう。
まずは「ラッコツールズ」で競合のh2タグを洗い出します。
h2にチェックを入れて、リサーチをしたいキーワードを入力すると、上位10サイトの見出し2が出てきます。
今回は「ブログ 10記事 PV」でリサーチします。
「CVSダウロード」をクリックしてダウンロード出来たらExcelにエクスポートしてください。
こんな感じになります。
次に1つのセルに見出しを連結させます。
今回はB5~K12まで見出しがあるので、好きなところに「=CONCAT(B5:K12)」と入力します。
こんな感じで連結出来たら、数式じゃなくすために別のセルにコピーして貼り付けます。
- 連結したセルをコピー
- 1つ下のセルを選択
- 値の貼り付けをする
手順はこんな感じです。
貼り付けたセルを選択すると数式ではなくなっているので、アルファベットの上に表示された全ての見出しをコピーしましょう。
次に「AIテキストマイニング」を開き、ペーストしてください。
ペーストできたら「テキストマイニングする」をクリック。
こんな感じで単語がいっぱい出てきます。
大きければ大きいほど、そのキーワードにおいて重要な単語で、記事に入れ込まないといけません。
※hは気にしなくてOK(h=見出しタグなので)
下まで行くと分かりやすいグラフがあるので、これを参考にしましょう。
例えば今回は「ブログ 10記事 PV」というキーワードの競合調査をしたので↓
- PV
- 収益
- 記事
- ブログ
- アクセス数
などの単語が重要なことがわかりましたね。
ですが、どんな風に記事に入れ込まれてるかがまだ分からないので、最後にどの見出しにどんな風に使われてるかを調べます。
Excelに戻り、先ほどの「B5~K12」を選択します。
- ホーム
- 条件付き書式
- セルの強調表示ルール
- 文字列
この順で進むと、下記の画面になります。
ここにAIテキストマイニングで絞り出した単語を入力して、OKをクリックすると、下記のようにどの見出しのどの部分に単語が入っているかを確認できます。
重要な単語を全てこの手順で視覚化すると、どんな単語がどんな検索ニーズを持っているのかがわかりましたね。
この競合リサーチにより、このキーワードで検索する人はどんな悩みを持っているかが分かったので、網羅的に書くと上位表示できますよ。
どんな記事構成にしたらいいのか、上位表示できるテンプレートを画像で置いておきます。
共通項はラッコツールズで抽出した単語とキーワードを書く。
独自性は他の記事に足りていない情報を書く。
こんな感じの記事構成で書けば、上位表示できるようになりますよ。
場合によっては、共通項が増えたり、独自性が増えることもあります。
では記事を執筆していきましょう。
記事執筆②:収益ページを作成
まずはブログの収益源になる収益記事を書きましょう。
収益記事は基本的に「ランキング記事」でOK。
ふぅら青汁を売りたい場合は、ふぅら青汁シリーズの1~3位までをランキング付けして、記事を書きます。
ここではSEOのことはあまり考えなくてもいいですよ。
集客記事から内部リンクで飛ばしますし、最初は頑張っても上位表示は出来ないので。
記事執筆③:サブ収益ページを作成
サブ収益記事は、ランキング記事で紹介した商品の個別解説記事にしましょう。
キーワードは「ふぅら青汁 効果」といったように、集客記事で解説したことをまとめた「まとめ記事」のような存在です。
「サブ収益記事」なので、ここからも収益が発生します。
記事執筆④:集客ページを作成
集客記事は、「お悩み解決記事」です。
ふぅら青汁を売りたい場合は、青汁につなげれるようなキーワードで記事を書きます。
たとえば「飲み物 健康」といったキーワードがあった場合、水や牛乳などの提案もしながら、「鉄分やビタミンを取りたい人はこんなものがありますよ」と最後に内部リンクを貼り訴求することで、サブ収益記事に流すことができます。
記事執筆編⑤:内部リンクで回遊率を上げる
ブログ構成の時に貼ってあった画像では内部リンクもありましたよね。
この順番で内部リンクを貼りましょう。
ただし、収益記事とサブ収益記事は相互リンクにしてください。
理由としては、集客記事からサブ収益記事に来た人が、ランキング記事に行くことが多いから。
サブ収益記事の商品が気に入らなかった人も、ランキング記事を見て他の商品を知り、購入してくれることがあります。
収益の取りこぼしが防げますよ。
別カテゴリへの内部リンクはSEO評価が下がってしまうのでNG。
記事執筆⑥:リライトで順位を上げる
記事を書いて3ヶ月経ったら、検索順位チェックツールGRCを使って記事の順位を調べましょう。
100位以内の記事があれば、順位を押し上げることができるので、リライトするといいですよ。
記事は書いたら放置ではなく、しっかりとリライトして初めて上位表示するものです。
リライトする方法は以下の記事を参考にしましょう。
»【重要】ブログのリライトで検索順位を上げるために必要な5つのこと
記事執筆⑦:終わり(ここからが本番)
ここまでで「稼ぐためのブログ作成」は終了です。
ですが、ここからが本番。自分自身のレベルアップをしていきましょう。
第二章~ライティングを学ぼう~
さて、どんな記事をどんな風に書くのかが分かりましたね。
次に学んでいくのはライティングの部分です。
紹介するライティング法は下記の3つ。
- SEOライティング
- 読まれるライティング
- セールスライティング
- 心理学で心を操るライティング
~SEOライティング編~
SEOライティングは、Googleにどんなことを書いてる記事かを伝えるためのライティング法。
ここ適切に行うことによって検索上位が取れるようになります。
SEOライティングは覚えることが少なくて、応用もないので簡単ですよ。
覚えることは下記の5つです。
- 1記事1キーワード
- タイトルにキーワードを入れる
- h2にキーワードを入れる
- 記事にキーワードを 5〜10% 含ませる
- 共起語を使う
- キーワードは全て左寄せに入れる
これだけです。1つずつ解説します。
1記事1キーワード
狙うキーワードは1記事1つまでにしましょう。
2つ以上のキーワードを1記事で狙ってしまうと、キーワードに羅列とみなされてペナルティを受けてしまいます。
この画像の場合は、「ふぅら青汁 効果」というキーワードと「ふぅら青汁 値段」というキーワードを2つとも狙ってしまっています。
競合が弱い場合は上位表示できるときもありますが、ペナルティを受けてしまうとサイト全体の評価が下がってしまうので控えましょう。
因みにですが、「競合が弱い場合は上位表示できる」ということは、キーワードを羅列している競合がいる場合はチャンスになるので、確実に狙っていきましょう。
タイトルにキーワードを入れる
もう気付いているかと思いますが、タイトルにもキーワードを入れましょう。
Googleが1番に見るところなので、ここにキーワードを入れないと何の記事なのか認識してくれません。
そもそもタイトルにキーワードを入れないと、もし上位表示されても何の記事かわかりませんよね。
「ふぅら青汁は効果があるのか⁉3ヶ月使用した後の体調!」
というタイトルなら、「ふぅら青汁 効果」というキーワードを狙っていますが、タイトルにキーワードを入れなかった場合はこうなります。
「3ヶ月使用した後の体調!」
意味が分かりませんね(笑)
極端すぎましたが、初心者に多いのは、狙ってないキーワードを入れちゃってることなので、覚えておきましょう。
h2にキーワードを入れる
h2(見出し2)にもキーワードを含ませましょう。
Googleは記事を全て読んでくれるわけではなく、タイトルとh2を中心的に見てどんな記事かを判別します。
これもまた「ふぅら青汁 効果」というキーワードで例えます。
- 見出し2「ふぅら青汁の効果」
- 見出し2「ふぅら青汁の効果を実感したタイミング」
- 見出し2「ふぅら青汁の効果をより多く発揮させる方法」
1記事で複数のh2を使いますが、こんな風に全てのh2にキーワードを入れましょう。
記事中にキーワードを5%含ませる
記事の中には5%のキーワードを含ませると、Googleがキーワードを認識してくれます。
逆に、別の単語をキーワード以上に使用すると、その単語がキーワードとして認識されるので注意。
タイトルと見出しにもキーワード含ませたので、後は本文にキーワードを打ち込みます。
こんな感じで見出し2直下の本文にキーワードを入れましょう。
共起語を使う
例:「ブログ」の場合⇒アフィリエイト・記事・サイト・SEOなど
Googleはキーワードに加えて共起語も見ているので、同じ単語ばかりではなく、別の言葉も使うとSEO評価が高くなります。
ダメな例:「ブログで稼ぐには、ブログに必要な知識を身につけないといけません。なぜなら、ブログで稼ぐにはブログ以外のツールなどをよく使うからです。」
いい例:「ブログで稼ぐなら、SEOやアフィリエイトを学びましょう。なぜなら、サイト運営で儲けるには検索結果で上位表示して広告収入を得るからです。」
文章は割と適当ですが、共起語を使った方が読みやすいですしよね。SEO評価も高くなるので、覚えておきましょう。
キーワードは全て左寄せに入れる
今まで紹介した場所にキーワードを入れるときは「左寄せ」でいれましょう。
Googleは文の左側にある単語をキーワードとして認識します。
いい例と悪い例を画像で表すので、頭にインプットしてください。
こんな感じで、キーワードは左寄せにして入れましょう。
~読ませるライティング技術編~
読者に最後まで読んでもらえるようなライティング法のことです。
読者の滞在時間を延ばすことによって、SEO効果もありますし、商品の購入率(CVR)もあがります。
ここからは対人のライティング法になるので、心理学を使いますが、テンプレートをがあるのでマネするだけでOKですよ。
まず、記事が読まれるかどうかは導入文で決まります。
なので導入文でしっかりと読者を惹きこむことで、本文まで誘導することができます。
本文に誘導できる導入文
読者に記事を読んでもらうためには「記事への期待感」をMAXゲージまで溜めるのが重要になってきます。
その期待感を高めるには、導入文で下記4つの要素を満たせばいいだけです。
- 結論
- 信頼性
- 問題提起
- 記事を読むメリット
これらの要素を満たせばOK。
結論を言っちゃっていいの?って感じですが、最初に結論を言うことが大切なんです。
実際に使用した具体例を画像で表します。
このような導入文にできれば、読者を本文まで誘導できます。
文体に関しては自分の形に変えてもOKです。
~売れるセールスライティング編~
セールスライティングは商品を売るためのライティングで、心理学を使い読者の心を動かす文章技術です。
ブログで物を売るセールスライティングで覚えておくことはたくさんあるので、何度も読み直して覚えましょう。
正直、めちゃくちゃ長いですが、ブログで稼ぐならコレがないといけないので、頑張ってください。1番大事ですよ。
アフィリエイトリンクはテキストリンクにする
アフィリエイトリンクを貼るときは、テキストリンクで貼るようにしましょう。
理由としては、バナー広告だと「広告感」が出てしまうから。
検索して記事を読んでいるときにバナー広告がよく出てきますよね、ですが、それをクリックしようとしたことはあまりないはずです。
広告はテキストリンクにすることで文章に自然と溶け込み、クリックされやすくなるのです。
最初の見出し2の上にアフィリエイトリンクを貼る
記事の最初の見出し2の上には広告を貼るようにしましょう。
その記事が収益記事なら商品のアフィリエイトリンク、集客記事ならアドセンス広告を貼りましょう。
理由としては、クリック率が高いから。
とはいえ、アフィリエイトで商品が売れないからと言って、収益記事にアドセンス広告を貼ってしまうとそっちに読者が流れて、収益を取りこぼすことがあるので注意しましょう。
記事の1番下にアフィリエイトリンクを貼る
記事の1番下にもアフィリエイトリンクを貼りましょう。
ここでは、その記事で紹介した商品の広告をまとめて貼るといいですよ。
記事を隅から隅まで読んでくれる人はほんの一握りなんですよね。
流し読みで最後まで見て「あぁ、これがいいなら買おう」となって購入してくれる人が結構いるので、ここも取りこぼさないようにしましょう。
信頼してもらう
商品を売るにあたって、その商品への信頼がないといけませんよね。
商品の信頼を出すためには、商品の情報を赤裸々にしましょう。
例えば、宝石会社のアクセサリーとかめっちゃ怪しいですよね。
しかし、「この宝石会社はあのライザップの子会社なんですよ。」という一言があるだけで信頼性が出ますよね。(実際に過去使った文面です笑)
こんな風に商品を信頼してもらうことで、売れやすくなります。
デメリットをしっかりと書く
商品を売るならデメリットもしっかりと伝えましょう。
デメリットを書けるのはアフィリエイターの特権です。
その商品を出している会社は自社商品のデメリットは言えないんですよね。
コカ・コーラ「うちのドリンクはどこの会社よりも美味しいですが、ダイドーやチェリオよりも高くなっています」
なんてこと絶対に言いませんよね。ほかの会社に顧客を取られるから。
アフィリエイターはこれが出来ますし、「〇〇 デメリット」というキーワードは売れやすいのでラッキーなんですよね。
「○○のメリットとデメリット」という記事が多いのは、よく売れるからだったんです。
1つの文章でデメリットを伝えるときは、先に伝えましょう。
「あなたは頭がいいけど、運動ができないね」 「あなたは運動が出来ないけど、頭がいいね」
後者の方がいい印象ですよね。
先にデメリットを伝えて、後からメリットを伝えることで商品のデメリットを伝えたとしてもいい印象になることを「マイナスプラス法」といいます。
登録・購入の手順を解説する
サービスの登録や商品の購入方法を伝えるときは、1つの記事にしましょう。
これはアクセスに対してのCVR(成約率)が段違いで高いです。
例えば、「ブログ 作り方」で検索する人は、もうブログを作る決意はあるけど、作り方が分からない人ですよね。
だとしたら、確実に自分の広告リンクを踏んでブログを作ってくれます。
これもまた例えですが、「ブログを始める理由」という記事を読んだ人が、そのあとよく考えて、次の日に「よし!作ろう!」となった時、「ブログ 作り方」と検索してあなたの記事が出てきたら、聞こえは悪いですが、他の人のブログの収益をパクれます。
逆に考えると、他の人に収益をパクられないように、集客記事にはしっかりと内部リンクを貼り、「まだブログを始めるか悩んでいる場合はブックマークしておきましょう」という一言を添えて、収益を逃さないようにしましょう。
ブログを作るか迷っている人で例えましたが、どんな商品やサービスでもいえることです。
その場で購入するメリットを伝える
読者が記事から離脱してしまうと、その人からの収益はなくなってしまうので、その場で購入するメリットを伝えましょう。
これが使えるのは、期間限定のキャンペーンがあったり、企業から特別なコードをもらっていて自分のブログから購入するメリットがある場合です。
こういうのがある場合は、それを伝えて読者を焦らせることで売れるようになりますよ。
読者の悩みを理解して共感してあげる
これは商品を売る時にも使えますが、本文を読んでもらいたいときにも使えます。
読者の悩みを理解することで親近感を沸かせ、共感することで完全に「仲間」だと思ってもらえます。
ブログで稼ぐには時間がかかりますよね…(理解) 僕も初収益までは半年もかかったので、その気持ちが痛いほどわかります。(共感) ですが、この記事で紹介することを実践するだけで意外にもあっさりと収益が出るようになりましたよ。
こんな感じでスタートすると、同じ悩みを持った読者は記事を読み、途中でアフィリエイトリンクを貼れば買ってくれる可能性が大きいです。
商品を購入した後の未来を想像させる
商品の概要を解説するのも大切ですが、セールスで大事なのは「読者がその商品を購入する価値を与えること」です。
マーケティング用語では「ベネフィット」と言いますね。
「ふぅら青汁はこんな成分が入っていて、こんな効果があります。」
という解説を延々とされてもつまらないですよね。公式ページに書いてありますし。
ふぅら青汁を飲むことで、「今日は体がだるいな・・・」「最近便秘気味だな・・・」こんな悩みがなくなりますよ
※この文面は薬機法完全アウトなので注意です(笑)
こんな言い方をされると、ふぅら青汁を買った後の自分を想像できて、買うのが楽しみになります。
セールスライティングの本質は「本当かよ」「嘘だろ」という疑念をなくし、「商品が届くのが楽しみ」にすることです。
代わりに選んであげる
読者は、どの商品が本当にいいものなのかを知りたくて検索し、記事を読みに来ています。
色んな商品を調べて回るのは面倒ですし、選択する行為自体がストレスなんです。
何かを買うときにどれがいいか悩んだことはありませんか?
ショッピングなら楽しいかもしれませんが、仕事や生活に必要なものなら「これがいいもの」と決まっていてそれを買えばいいだけの状態の方が楽でいいですよね。
そのために、アフィリエイターである自分がいろんな商品を比較したり口コミを調べて記事でまとめてあげると、読者のためにもなりますし、自分の収益にもなります。
なので収益記事を書くときは、比較をしたり口コミを調べたりして、その結果を記事に書きましょう。
キーワードが存在していれば比較や口コミの記事を作るのもありですよ。
購入しやすくする
適切な場所に購入リンクを置いて、購入までの時間を短くしてあげましょう。
「ここで商品が買いたくなるな」という場所でok。
例えば、商品のメリットを伝えた後とか。
とはいえ、リンクからリンクまでの距離が短かったら「広告感」が出てしまうので注意。
1記事に3つまでにしましょう。
初心者によくあることなんですが、商品名を書くときに全てテキストリンクにする人がたくさんいます。コレダメゼッタイ。
不安を取り除いてあげる
記事を読んでいるときに、読者は様々な不安や疑問を持ちます。
これを取り除いてあげましょう。
例えば、「自販機で飲み物を買う方法は、お金を入れてボタンを押すだけです」という文章からは、3つの疑問が生まれます。
- 金額はぴったり入れないとダメなの?
- 多く入れた場合、おつりは返ってくるの?
- もし壊れててお金が返ってこかった場合はどうしたらいいの?
こんな感じで、文章の中で疑問が生まれる場合はしっかりと解消してあげましょう。
これをすることによって、自分の記事を離脱して「自販機 おつり」などの違うキーワードで検索されるのを防げますよ。
背中を押す
商品を売るためのセールスライティングを行って、読者の購買意欲をmaxまで溜めたら、後は背中を押してあげるだけです。
- 本当に買っていいのかな…
- 効果はあるのかな…
- 騙されてないかな…
こんな不安感を持った読者に、最後に安心できる一言を添えるだけ。
例えば、アフィリエイトリンクに「公式」と入れて「ふぅら青汁の公式ページはこちら」などの安心要素を入れたり、「期間限定」などの文句を入れることで、最後の一押しになります。
最後までしっかりと呼んでくれる読者は優柔不断な人が多いので、こんな感じでとどめを刺してあげましょう。
~人の心を操る心理学編~
セールスライティングも心理学を使った戦術なのですが、「一言単位」で使える心理学も重要になってきます。
- タイトル
- 見出し
- 本文
- 画像
これら全てに心理学を使うことによって、完璧に稼げるブログが完成します。
それではさっそく学んでいきましょう。
ハロー効果
ハロー効果とは、知り合いや友人、有名人の名前を出すと、その記事や商品の信頼度が増すという心理効果を持っています。
例えば、仲のいい友達に「このお菓子めっちゃ美味しいから食べてみなよ!」と言われても疑ったりしませんよね。
ブログでは主に、芸能人などの有名人の名前を使うことになります。
女性用の化粧品を売りたい場合は、「あの石川さ◯みも使っている」みたいな言葉をタイトルや記事内に入れましょう。
因みに、ハロー効果を使うために有名人が使用している商品を選ぶのもいいですが、大抵ライバルが強いので控えましょう。
バーナム効果
バーナム効果とは、自分にとって肯定的な意見を信じてしまうといった心理現象です。
例えば、朝の番組でやっている占いは、悪い結果の時は信じずにいい結果の時だけ信じるあれです。
曖昧で誰にでもあるような表現を自分だけに当てはまることして捉えてしまうんですよ。
占い師とかはコレを使っていますね。
ブログで使うなら、曖昧な表現をしましょう。
例えば、 「あなたは○○で悩んでいますよね」 という文章に「ずっと」を付けて 「あなたは○○でずっと悩んでいますよね」 にするだけ。
「ずっと」というのは、人によって違いますよね。
Aさんは1ヶ月かもしれませんし、Bさんは1年かもしれません。
ですが、これを読んだ読者は自分に当てはまるように捉えてくれるので、お互いに都合がいいですね。
カリギュラ効果
カリギュラ効果は、あえて禁止することで「やってみたい」と思わせる心理効果です。
例えば、「押すなよ!」と言われると押したくなりますよね。
他には、鶴の恩返しや浦島太郎もいい例えになります。
これは主にタイトルで使える心理学。
- 悪用厳禁
- 閲覧禁止
- マネするな
などの言葉をタイトルに入れるだけでクリック率がめちゃくちゃ上がります。
カリギュラ効果は効果絶大なので、使用禁止ですよ!(カリギュラ効果)
バンドワゴン効果
バンドワゴン効果は、たくさんの人が使っているとそれを「使いたい」「ほしい」と思う心理効果です。
これは数字で訴えかけると効果が高くなります。
ゲームアプリでは「1,000万ダウンロード突破記念!」といったキャンペーンをよく見ますが、ゲーム内通貨を配りながらも、新規ユーザーを増やすための戦術なんですよね。
ブログでは、商品を紹介する時に「100万人が使っている」などの文句を入れるだけで効果が出るので、簡単ですよ。
他にも、「○○でNO.1」「○○で1番人気」などの文句でもOK。
具体的な数字を入れたり、公式が発表してるなら証拠の画像や引用を挿入しましょう。
マジカルナンバー4(±1)
マジカルナンバー4(±1)は、人は3~5個までなら一気に覚えらるという心理学。
ランキング記事を作るならトップ3~5位まで、箇条書きも3~5つまでにしましょう。
これは直接商品を売ることには繋がりませんが、ほぼ全ての記事で使うので覚えてください。
ベビーフェイス効果
ベビーフェイス効果とは、使う画像に優しいイメージを持たせると読者に安心感と信頼感を与えられる心理効果。
優しいイメージと言っても、ベビーフェイス効果で使えるのは下記の3種類。
- 動物の画像
- 女性の笑顔
- 赤ちゃんや子供の笑顔
この3種類をアイキャッチ画像や記事内の画像に使えば読者に読まれやすくなりますよ。
ツァイガルニック効果
ツァイガルニック効果は、結論を隠すことによってその先が気になることを利用した心理学です。
タイトルや冒頭部分で結論を隠すことでその先を読んでもらえるのですが、冒頭で隠すのは個人的におすすめできません。
タイトルで「婚活女性が求める条件は○○だった!?」みたいな感じで使いましょう。
身近なものでいうと、テレビ番組のいいところでCMに入るあの感じ。めっちゃ気になりますよね。イラつくくらいに。
それがツァイガルニック効果です。
初頭効果
初頭効果とは、第一印象が良ければ商品がよく見えるという心理効果。
主に導入文や見出しで使います。
導入文は記事の最初なのでいい印象を与えた方がいいですね。
その一方、見出しは記事の途中な感じがしますよね。
ですが、見出しは目次になるので記事の最初、第一印象になりますよ。
暗黙の強化
暗黙の強化とは、比較対象をネガティブに落としたりすることで、相対的にもう一方は褒められていると感じる心理現象。
例えば、会社で自分と同僚が上司に呼び出され、同僚の成績を褒められると自分が叱られているような気がしますよね。
ブログでは、売りたい商品と比較対象の商品を並べて、比較対象の商品にはデメリットがたくさんあることを伝えると、読者の気持ちが自然と売りたい商品に引き寄せることで、売れやすくなります。
これを使うと、ブログで稼げない人が書いた記事にどうしても出てしまう「押し売り感」がなくなるので、使ってみてください。
とはいえ、大げさにやってしまうと読者に気づかれるので注意。
松竹梅の法則
松竹梅の法則とは、3つのものを並べられると真ん中のものを選んでしまうという心理効果です。
例えば下記のようなメニューがあるとします。
- A定食:3,000円
- B定食:1,500円
- C定食;1,000円
A定食は高いし、C定食は品質が悪そうだから「B定食にしよう」と、大半の人が考えます。
ブログでもこれが使えて、何か商品を紹介したいときには、売りたい商品よりも高い商品と安い商品も紹介して3つ並べたら「売りたい商品」が売れるようになります。
コントラスト効果
コントラスト効果とは、高額な商品を見た後は普段買わないような価格の商品の物も安く見えてしまうという心理現象です。
例えば、昼に高級レストランに行った日の夜、2,000円の定食を見たら安く感じるんですよね。
これをブログに使うと、「この記事で紹介したものは20,000円と高いですが、これと同じ性能を持ったこちらの商品なら12,000円で買えますよ。」と伝えれば買ってもらえやすくなります。
逆に「こちらの商品は12,000円ですが、同じようなもので20,000円の物もあるので、そちらを買わないように注意ですよ。」という風にも使えますね。
また、松竹梅の法則にはコントラスト効果が使われているので、3つ並べたいときは松竹梅を使いましょう。
第三章 ~売り上げの限界突破~
これまで紹介してきたブログ運営術を自在に操れるようになったら、もう立派な稼げるブロガーになっています。
とはいえ、ここで限界だと思っていたら大間違い。
この時点で、もし100万円稼いでいてもまだまだ収益は伸ばせますよ。
ここからは上級者向けですので、稼げるようになってから読みに来た方が、今までインプットした情報を忘れないのでいいですよ。
~ASP担当を付ける~
まずはASPの担当者を付けてもらいましょう。
ある程度の成果を出していたら誰にでも付けてもらえるので、付けてもらった方がお得ですね。
ASP担当者が付くメリットは下記の4つ。
- 特別単価が貰える
- 新規案件の情報が貰える
- CVR・EPC・認証率を知ることができる
- 稼ぎやすい案件やおすすめの案件を教えてくれる
こんな感じです。
担当者が付けば、収益1.5倍も夢じゃありませんよ。
担当者の付け方ですが、ASPのお問い合わせフォームからお願いしましょう。
勘違いする人も居そうなので言っておきますが、ここでASPに対して「お客様は神様」という謎理論は絶対にダメです。
自社(ブログ)から他社(ASP)に営業に行くわけなので、礼儀はわきまえてくださいね。
~報酬単価を上げる~
今以上に稼ぐとなると、新しい記事を書いて違うものを売るという思考になると思いますが、もっと楽に稼ぎましょう。
特別単価をもらえばそれだけで収益は増えますよね。
例えば、成果報酬10,000円の商品を月に100件売っている場合は100万円しかもらえませんが、特別単価をもらって1.2倍の12,000円になれば、月120万円になりますよね。
めっちゃ楽です。
特別単価がもらえる条件としては、一定以上の売り上げを出していることです。
月10件とっていたり、ビッグキーワードで上位表示してるならば、担当の人に頼んでみてください。
~純広告を獲得~
純広告とは、企業から直接もらった案件広告のこと。
YouTubeで言う企業案件ですね。
いくつかのキーワードで上位表示していれば、ブログのお問い合わせフォームから連絡がきたりするので、お問い合わせフォームは必ず作っておきましょう。
また、自分で営業をかけるという手段もあります。
その場合、相手側の企業にメリットを与えないといけないのですが、ビッグキーワードで上位表示していればすんなりともらえますよ。
因みに、純広告はASPを経由しない分、単価がめちゃくちゃ高いですよ。
僕の場合は、2,700円の商品を売れば5,000円もらえるという意味の分からない純広告が1つあります(笑)
~収益を増やすならタダで稼げばいい~
収益を増やすなら、お金をかけずに稼げば全部自分の利益になりますよね。
なら、レビュー商品をタダでもらっちゃいましょう。
これも企業への営業が必要になってきますが、ビッグキーワードで上位表示していれば企業にもメリットしかないので、商品を提供してくれます(昭和を生きる会社じゃない限り)。
こんな感じで、お金や時間をかけずに収益を伸ばしていければ、もうプロブロガーを名乗ってもいいくらいですよ。
~商標キーワードを狙う~
今までは、集客記事から収益記事に内部リンクを貼って稼いでいましたが、ある程度のドメインパワーが付けば、単体の記事でも上位表示できるようになります。
商標キーワードとは「ふぅら青汁 味」などの商品名を絡めたキーワードのこと。このキーワードで検索する人は購買意欲が高いので上位表示できればめちゃくちゃ稼げます。
これが出来ると、カテゴリを増やさなくても別ジャンルの商品(ブログジャンルとは合わせた方がいい)を1記事で紹介して、稼げるようになります。
商標キーワードの狙い目としては、その商品の会社が書いていなくて、上位にも上がってないキーワード。つまり個人ブログが上位表示しているキーワードです。
とりあえずツールで関連するキーワードをリスト化して、全部リサーチしてみましょう。
検索ボリュームがあるのにそのキーワードで書かれた記事がないこともちらほらあるので、見つけたらラッキーですね。
~自分のブログと関連する新着商品の記事を書く~
ASPからの新着商品メールを日々欠かさずに見て、ブログにマッチした商品があれば商標キーワードで記事を書きましょう。
これは一瞬にして上位表示されますよ。
ただし、自分より強いサイトが同じことをしていたら、もちろん検索順位が落ちるのでそこはどんまいとしか言えません…
ですが、この方法で6桁の収益を出したことがあるので、現実的です。
「出したことがある」についてですが、今は出てません。
理由は、その商品プログラムがASPから消えたから。
すでに売り上げが出てたり、大企業ならASPを使ってないわけがありません。
なので、今新しくASPに登録する企業や商品は、実績がないんですよ。
なので、予算がすぐに底をつきたり、全然売れなくてASPの月額がもったいないと感じて解約する企業が多いんです。
とはいえ、実際にブログからその商品が売れている場合に限って、プログラムが終了した後でも、企業とコンタクトを取って営業すれば純広告をくれる可能性もありますよ。
注意点になりますが、LPが怪しすぎたり、出来が良くない商品は取り扱わないようにしましょう。
せっかくクリックされても売れません。
第四章~ブログのNG行動~
ブログにはNG行動があります。
これから紹介することをしてしまうと、SEO評価が下がったりGoogleからペナルティを受けたりします。
他にも読者からの信用を失ったり著作権の侵害をしてしまったり。
普通にブログ運営をしていても知らない間に…なんてこともあるのでしっかり確認しておきましょう。
~著作権の侵害~
まずは著作権の侵害。
これをしてしまうと、罰金や損害賠償を求められたり、法的に処罰を受ける可能性があります。
安心してブログ運営ができるように確認しておきましょう。
他の人の記事をコピペ
他人の記事をコピペするのは著作権違反になります。
もし本人に見つかった時、訴えられると一発アウトですよ。
コピペした記事は検索上位にも上がらないので、メリットがありませんね。
絶対にしないようにしましょう。
画像の無断転載
ブログには、フリー画像を使っている人が多いです。
ですが、フリー画像でも「商用利用禁止」のものがあるので、しっかりと確認しておきましょう。
また、フリー画像サイトと書いてあるのに有料の画像の場合もあるので、ダウンロードしないよう気を付けてください。この場合はサイト名がうっすらと画像に入っています。
~読者からの信用がなくなる~
これから紹介することをすると、読者からの信用がなくなってしまいます。
今まで記事を読んでくれていた人も、初めて読みに来た人も離れて行っていきます。
「ブログ=お店」「読者=お客さん」なので、大切にしましょう。
嘘を書く
記事で嘘を書いてしまうと、もちろん信頼がなくなります。
例えば、紹介している商品を売りたいがあまりに嘘の情報を書いてしまったり。
もし、購入後に嘘に気づいたとしても、「もしかしたらまた自分のブログで物を買ってくれるかもしれない人」を逃すことになります。
信頼された方がよっぽどいいですよね。
ASPや広告主から記事削除の依頼がきたり、読者からクレームがきたりすることもあります。
押し売りする
利益が欲しいがあまりに、商品リンクをべたべたと貼ってしまう人がいますが、「押し売り感」が出てしまい、読者は購入してくれません。
セールスライティングでも言ったように、商品リンクは適切な場所に、1記事3つまでにしましょう。
因みに、「おすすめです!」「買ってください!」みたいな感じの言葉もNG。
セールスとして最悪の言葉です。
~Googleからペナルティを受ける、またはSEO評価が下がる~
Googleからペナルティを喰らった場合は、検索結果に表示されなくなります。
集客源がなくなってしまうと1円も稼げなくなりますね。
SEO評価が下がっても同じことになりますよ。
重複コンテンツ
重複コンテンツとは、他の人や自分の記事と同じことが書いてある記事のこと。
これを作ってしまうと、スパムサイトと判別され、ペナルティを受けてしまいます。
「競合リサーチ」の項目では、ラッコツールズを使って重要な単語を見出しから抽出しましたが、記事内には「独自性」を出して差別化しましょう。
無料ブログからWordpressに移行する時も、言葉を変えて書き直すか、記事を削除してから移りましょう。
ブログの内容をnoteにコピペする人もたまにいますが、これもアウト。
内部リンクの貼りすぎ
「集客記事→収益記事」という風な貼り方をしますが、収益が欲しいあまりに貼りすぎてしまうと、スパムサイトと判別されてしまいます。
内部リンクは「記事の網羅性」を出すため以外の目的では、最大3つまでにしましょう。
キーワードを詰め込む
ブログ記事には5%キーワードを含ませるといいましたが、含ませすぎるとスパムサイトと判別されます。
この記事で解説した場所にキーワードを入れるとちょうどいい感じに5%のキーワード量になるので、入れすぎないようにしましょう。
被リンクを購入する
被リンクとは、外部のサイトから自分のブログへ飛ばされたリンクのことです。
これは多いとGoogleからの評価が高くなるのですが、Googleは賢いので不正な被リンクはお見通しです。
お金をかけて自分のブログを潰さないようにしましょう。
最終章~おまけ~
おまけですが、ブログに役立つ情報を書きました。
ここは少し汚い構成になってますが、お許しを・・・。
SEO対策
ブログに必要なSEO対策を追加していきます。
サイトスピード
現在もそうですが、2021年からはサイトスピードがSEOにおいて重要視されることが分かっています。
サイトスピードが遅いと、ユーザビリティが低いサイトだとみなされ、SEO評価が下がってしまうので注意。
サイトスピードを調べる方法は、pagespeed insightsにブログURLを打ち込むだけ。
こんな感じでサイトスピードを点数で表してくれます。
サイトスピードが低い場合は、原因と対策法も教えてくれるので便利ですよ。
- 90点以上:完璧!
- 60点以上:まぁまぁ
- 59点以下:頑張ろう
キーワード
効率的に稼げるキーワード選定を解説します。
キーワードをパクる
ブログ記事を執筆する前に、ツールを使ってキーワード選定をしますよね。
ですが、その段階では下記の2つが不明です。
- 読者が収益ページに飛んでくれるのか
- そのキーワードで本当に収益が発生するのか
実際に記事を書いて、収益が出なかったり、内部リンクを踏んでくれなかったりしたら、くたびれもうけがない骨折り損になってしまいます…
これを回避する方法は「キーワードをパクる」ことです。
TwitterでSEOからの収益が発生した報告をしている人がいますが、悪く聞こえますが、カモなんですよね。
「個人ブログでも稼げるキーワードですよ!」って言ってるようなものじゃないですか(笑)
なので、その記事のキーワードと紹介している商品をパクれば上位表示できて稼げるんですよ。
少し汚いですが、こんなものですよ、ビジネスは。
キーワードを隠してる人は、多分これを知ってるからですね。
僕も記事やTwitterで公開する時は、記事やキーワード、案件も隠してます。
ですが、パクり先は月収5桁以内の人のにしましょう。
ドメインパワーが強すぎるサイトのキーワードをパクっても上位表示できないから。
ブログ初心者が稼げた報告をしていれば、初心者じゃないあなたでもそのキーワードで稼げます。
ライティング
セールスライティングを解説した時に、教えきれなかったブログの基本的ライティングの型を紹介します。
PASONAの法則
PASONAの法則とは、自分の問題を認知していて、それを解決したいと思っている人をターゲットにしたセールスライティングです。
例えば、「のどが渇いている」ときは「喉 乾いた」と検索しますよね。
「悩みが明確な人」に「その問題に対するおすすめの物を商品」を紹介する時に使いましょう。
「問題と煽る」は冒頭文、「行動」は最後の商品リンクなのでその他を各見出しにしてしまえば、キレイなセールス記事になりますよ。
実際に使うとこんな感じです。
- 1つ目の見出しで選択肢を与えつつも、購入・登録させたい商品へ誘導
- 2つ目の見出しで追い打ち
- 最後の見出しはまとめにあたる部分。ここで最後の一撃。
被リンク獲得
被リンクを獲得するためのちょっとずるい方法を紹介します。
因みにこの方法ではペナルティを喰らわないのでご安心ください。
ぺライチで被リンク獲得
ぺライチというホームページ作成サイトを使えば、良質な被リンクが獲得できます。
ぺライチがどんなサイトか?どうやって被リンクを獲得するのか?
こんな疑問は全て以下の記事で解説しています。
【やらないとバカ】ぺライチを使い5分でセルフ被リンクを獲得する手順を解説
これはあんまり知られていない方法なので、ライバルと差を付けましょう。
ブログで稼ぐ具体的な方法は分かりましたか?
「なんかあんまり見ない記事構成と内容だったなぁ」
こう思われるのも当然。実はこの記事もともとは有料記事だったんですよね(笑)
知名度がなさ過ぎて売れなかったので、無料で出しちゃった(笑)って感じです。
ブログ記事にしては構成がおかしかったのもそのせいです。「おまけ」とか特に。
とはいえ、この記事をここまで読んでる人は少ないと思うんです。だって無料だから。
有料だとお金をかけた分、取り戻そうとするんですよね。無料だと勉強意欲が低い。
その中でここまで読んだあなたは伸びる可能性99.9%です。
自分で言うのもアレですが、無料でこんな記事は僕も見たことが無いので、これを読めた人はおめでとうございます(笑)
ブログで稼ぐには、早くても3ヶ月はかかりますが、1ヶ月もしないでやめていく人が多いので、あなたは挫折しないように頑張りましょうね。
ではこの辺で終わりにします。それではっ
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